●化学物質過敏症発症者である道場責任者からのお願い。
注意:
*これは幸心館道場の取り組みです。心身統一合氣道会の全体の方針ではありませんのでご理解の程お願い申し上げます。
*幸心館道場でのご入会、稽古参加ができない場合は、近隣の道場・教室をご紹介させていただきます。ご了承いただけますようお願い申し上げます。
本文章は下記の内容について記載しています。
1)シェディングフリーという考え方。
2)10月1日より開始のレプリコンワクチン接種に関して、幸心館道場よりお願い。
3)幸心館道場でのご入会や稽古へのご参加について。
1)シェディングフリーという考え方。
現在、幸心館道場では、※1化学物質過敏症を発症されている会員が在籍しております。道場責任者である私、中岡健吾もその一人です。道場ではお集まりいただきました全ての会員の皆様がより安全・安心して稽古し、ご自身の心身の健康や、己の特性に氣付きその可能性を磨き、日々を元氣に生活・活動する事を目的の一つとして掲げ、在籍されている会員及び保護者の皆様の多大なるご理解とご協力の基、稽古の場を運営しております。
※1化学物質過敏症とは
一度に大量の、または少量ずつでも長期間にわたり身体が化学物質に曝された結果、他の人には全く感じない程度の微量の化学物質にも反応するようになり、不快な症状が出る状態。頭痛、動悸、息苦しさ、だるさ、喉や胸の痛み、思考力や筋力の低下、睡眠障害、めまい、目のかすみ、腹痛、皮膚炎、鼻出血、頻尿など症状は多岐にわたります。
日本では2004年にシックハウス症候群(Sick House Syndrome=SHS)が、2009年に化学物質過敏症(上記CS)が保険病名として登録され、これにより診断書の発行が可能になりました。2015年に発表された疫学調査によると、CSの「有病率」は成人の7.5%にのぼり、成人、小児とも増加傾向にあります。2022年時点で、患者は全国に1000万人とも推計されます。国内の専門医はまだ少ないのが現状です。また、化学物質過敏症の人の約8割に電磁波過敏症(Electro Magnetic Hypersensitivity=EHS)の併発があるといわれています。
ひとたび発症すると、化学物質の少ない場所、時間帯を選ばないと外出もままならず、学業、仕事、人付き合いなど、日常の社会生活に著しい困難をきたします。また、気のせい、精神的な病気ではと言われ続け、周囲の無理解により孤立しやすいです。衣食住、全てにわたり対策が必要なため、経済的な負担も増加し、生活を圧迫します。
2)10月1日より開始のレプリコンワクチン接種に関して、幸心館道場よりお願い。
化学物質過敏症を発症した方は、香料やマイクロプラスチック等と同様に「ワクチン」という化学物質にも反応が出て体調を崩してしまうため、ワクチン接種が出来ないことは勿論、先の説明にもあるとおり近年、他のワクチン接種者からと思われる曝露(シェディング)により、体調を崩すケースが大変増えております。これに伴い、2024年8月8日に、ある専門団体の緊急声明がございました。
- 一般社団法人/日本看護倫理学会 「レプリコンワクチンに対する緊急声明」
https://www.jnea.net/wp-content/uploads/20240806kinkyuseimei.pdf
ここ数年の世相としてコロナワクチン接種による健康被害は全世界に及び、国内では7回という遺伝子ワクチン接種を継続してきました。その結果、近年ワクチン接種が原因と思われる様々な弊害が多々出て参りました。今回そのmRNAの20倍もの増殖力を持って『体内で増産し続ける』と云われるレプリコンワクチンが、日本国内でのみの使用となります。因みにこの接種開始前に実施の国内での治験例・約4000件のうち、死亡件数5件、その他90%の治験例にて既に後遺症が発生しているとの報告があり、開発国のアメリカや大規模治験を行ったベトナムでは未だ認証・認可されていません。又、新しく始まるレプリコンワクチンには『接種者からの伝播(※2シェディング)』が強くあり、接種者からワクチンの毒素が汗腺や呼気、汗、体液、排泄物などから発せられるとの事です。
※2シェディングとは
- 厚生労働省医薬食品局審査管理課/ICH見解「ウイルスとベクターの排出に関する基本的な考え方」
https://www.pmda.go.jp/files/000270116.pdf
3)幸心館道場でのご入会や稽古へのご参加について。
先の緊急声明より、道場責任者としまして化学物質過敏症患者だけでなく健康な方にも、ワクチンの影響にて健康被害が伝播し、今後さらなる曝露被害を起こす可能性につながると危惧しております。この事から、2024年10月1日からのコロナワクチン【レプリコンワクチン】又は【mRNA混合ワクチン】定期接種及び、任意接種が開始されるにあたり、レプリコンワクチン及び、今後mRNA混合定期接種ワクチンを接種された方の幸心館道場での入会及び、稽古への参加を見合わせていただく事をお知らせ致します。
尚、当道場にて対応出来ない場合は、近隣の道場・教室をご紹介させていただきます。
注意:この対応は、幸心館道場内での取り組みであり、一般社団法人/心身統一合氣道会全体の取り組みではありません。
道場では、各々が自分自身の身を守ることもお伝えしております。この場に於いて、多くの会員やそのご家族の生命・健康を損なう危険の一因は、道場内に持ち込んではならないと考えております。お集まりの皆様には何卒ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
心身統一合氣道会/幸心館道場
館長 中岡健吾